東京渋谷で23年続くボイトレ教室

Q 2.03 歌うと息が続かないのです。どうすれば良いですか?

ロングトーン(長く伸ばす音)が気持ち良く伸びないのは寂しいですよね。声優俳優のセリフも、息が続かないと不自然な所で息つぎをする事になります。

息が持たない時に足りない物は息ではない

歌う時に息が続かない人に対する、一般的なアドバイスは次の3つです。

「呼吸量が足りないのです。いっぱい吸いなさい」

「腹式呼吸で吸いなさい」

「息を引き止めて少しずつ吐けば長く持ちます」

こうした答えで救われる事はまずありません。逆に混乱を深める原因となる事の方が多いでしょう。

ロボットのイラスト特に三番目の答えは非常識です。実践すべきではありません。息を保持した結果、発声時間が伸びたとしても、それと引き換えにもっと大事なものを失います。

息を止めた(ような)発声では声は硬質化し、艶もなくなり、何の表現も表情も乗らないロボットの様な発声になるでしょう。

ではどうしたら良いのか。ほとんどの場合、問題は吸う量が少ない事ではなく、声帯が快適に合わさらない事です。

息が続かないのは、閉じた声帯の隙間から無駄に空気がもれるからです。これに対処する練習は色々ありますが、まずあなたの声が深く響く言葉や音域を見つけそこで練習をして下さい。あなたには少し深さが必要なのです。

響きの浅い発声をしていると、声帯はサボり癖がついて運動不足になり、しっかり閉じる筋力が衰えます。

まずは楽に調整できる範囲で声を深くし、声帯に運動をさせてあげましょう。

喉の空間を開いて響かせる

声を深く響かせるには喉の空間を広げます。

喉の空間が広いと、一般的には声帯が閉じにくいので、最初は息のもれが増長するかも知れません。ですから声の状態をよく観察し、練習で使う母音や発声する音域は厳選する必要があります。

もちろん無理やり深くし過ぎてはいけません。

喉だけで喉を広げないのがコツ

空間の広がりを喉だけでなく広い範囲で感じてあげて下さい。口の奥の突き当たりや口の天井裏など、喉から見れば上の方のエリアです。

協調して運動してくれるエリアが広いとリラックスします。

空間を広げる練習と並行して、声帯の筋力を高める練習を組み合わせていくのが効率的です。両方の練習が上手く進めば、息を引き止めるよりも積極的に吐く方が発声は楽になります。吐こうとしてるのに持続時間は逆に伸びてしまうという不思議を体験するはずです。

正しい呼吸法を覚える事も助けになるでしょう。腹式呼吸ではなく、腹式を含んだ全身の呼吸がベストです。呼吸法は本校に優良なレシピがありますが、文章と図だけでは伝え切れませんのでここでは説明を控えます。本当の腹式呼吸のページは少し参考になるかも知れません。

ボイトレ相談室

通話無料のフリーコールです。お気軽に問い合わせ下さい。 TEL 0800-500-4158 14:00-22:00【日曜日休校】

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
無料パンフを請求
メールでおい問合わせ

ボイトレ相談室

本校からのお知らせ

本格的なのにリーズナブルな理由

学校とはただの入れ物。良い先生がいれば良いスクールです。良い校舎や設備があっても、良い先生がいなければ意味がありません。世界最高のボイストレーナーの多くは自宅でレッスンをしています。 広告や設備に経費をかけて月謝を高騰さ …

本校をご利用頂いたプロの方達

2017.春のホームページ更新に際しまして、いまだ細部の改定が継続中なためいくつかのページのではキチンとした更新が出来ておりません。ご迷惑をかけ、申し訳ありません。そのような中SweetDreamsのボイストレーニング・ …

個人レッスンの録音はオーケー

個人レッスンに限り録音をオーケーにしました。是非レッスンを録音し復習アイテムにご活用下さい。

関西出張に関するお知らせ

2017.2月現在、東京において講師多忙につき関西方面への出張の目処が立っておりません。関西・東海方面の方々には大変申し訳ありませんが、引き続きスケジュール調整に努めてまいりますので、どうかご了承下さい。 スケジュールの …

PAGETOP
Copyright © Vocal&Voice Clinic SWET DREAMS All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.