東京渋谷で23年続くボイトレ教室

Q 3.2 感情を込めると声がひっくり返る時があるのです

感情のエネルギー

感情のエネルギーは「息を吐く強さ」と「声帯を閉じる強さ」に分配されます。エネルギーが均等に分配され、息のパワーと声帯のパワーが釣り合えば声は力を得ます。しかし実際には、呼吸は感情の影響を受けやすく、声帯には影響がちょっと届きにくいのです。

そのため、感情エネルギーに後押しされた強い息に不意打ちを食らった声帯が弾かれてしまう(声帯が閉じていられなくなる)事がしばしば起こります。それで声がひっくり返ります。

想定外の強い息も受け止められるよう、基礎練習によって声帯自体の適応力を上げておくのは大変良い事です。ただし、強い息を正面から受け止める耐性だけが適応力ではありません。

怒りの表情のイラスト声帯が感情エネルギーの受け取りに成功して、強い呼気(吐く息)を上手くさばいている時も、声帯は単に強く閉じてそれに対抗するのではなく、声帯につながる筋肉群を色々な方向にバランス良く伸ばし、抜け道を作ることで上手く息を逃がしています。そもそも声帯の隙間を息が通る時の振動が声の正体なので、当然の事ではあります。実のところ、強い呼気に正面から抵抗すればやはり声帯が弾かれる確率は高まります。

声帯の適応力を伸ばすにはちょっとした助っ人が必要です。その助っ人は、声帯と共に感情に反応し、声帯の動きをサポートしてくれる顔のインナーマッスルです。大多数の人の声帯が、呼吸筋に比べて感情の影響を受けにくいのも、顔が運動不足で声帯の動きも重くなっているからです。顔と言っても表層の表情筋ではなくもっと奥です。顔というより頭蓋内部の筋肉です。

Q&A 3.1 滑舌よくしゃべると喉が疲れてしまいますで、感情と母音発声について解説しております。そこでも述べていますが、口や喉ではなく、頭蓋の奥でそれらを感じ取る事が大事です。それが上手く行くと、感情のエネルギーが本来あるべき自然なバランスで各エリア(呼吸器系=呼吸筋群、発声器官=声帯、調音器官=喉や頭蓋の共鳴)に分配されます。

口や喉で発声していると、感情からはフィーリングよりも緊張ばかりを受け取ってしまいます。その緊張は当然、口と喉に掛かって来ます。

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