本格的ボイストレーニングで高音もミックスボイスで楽に歌える!

声優・俳優の会話発声

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声優・俳優のボイトレ

演劇の練習風景発声を基礎から正しくボイトレする事で声優・俳優の声と表現力は大きく発展します。アナウンサー、ナレーター、日常会話の声を発展させたい皆さんもボイトレで大きく発展します。

劇団や養成所で行われるボイトレは体力作りを優先させる傾向があり、声優・俳優志望者も発声を身体で支える意識が強いようです。「声が緊張する」「喉が疲れやすい」という人は、身体の支えが強すぎる可能性が大です。

「もっとお腹から声が出ないのか!」と言われ腹筋を固めると声帯も固まるので、かえって声が出なくなるか、緊張を含んだ大声になります。喉に当たる息が強すぎると、声帯が自由な順応性を奪われるためです。声帯という組織はまず順応性が定着してから、耐久性が備わります。あなたは(あなたの先生は)耐久性の事しか見てないのでは?

ダイナミックな表現

正常な状態にあれば、声帯は薄く伸びたり閉じる強さを変えたり、自在に動きます。これらの運動によって、声の高い低い、音圧の強い弱い、さらには声の伸び・通り・艶までを自由に表現します。声帯の自由を奪うのは声の表現力を放棄するようなものです。

正しいボイトレでは、声帯が受け取りやすい息の加減に自然となって来ます。声帯もよろこんで多様な動きを覚え、そして徐々に強い息も受け取るようになります。

母音作りの拠点

滑舌の基本となる母音コントロールも、本来は自由でリラックスした物です。滑舌を意識した途端に忙しくなる喉や口も緊張からは解放されるべきです。少し難しいですが目の奥に母音コントロールの拠点を置くと、喉と口は母音作りの負担から解放されます。口が解放され、動きに無理がなくなれば言葉もスイスイ流れ出ます。

口や喉が疲れる人は「この疲れが筋力を発展させ、いつか楽になる」と自分に言い聞かせ、頑張っているのでしょう。しかし残念ですが、それは筋トレにもならない無駄な疲れです。

声が発達するまでは、それはもう繊細な作業の積み重ねです。ホンの少し方向を誤ればそれまでの努力が水の泡になります。正しいボイトレで、正しい筋肉を使い、正しい疲れ方をして下さい。それを数ヶ月続ければすごい変化が起きます。

【セリフ(会話)表現を豊かにする四大要素】

 ・ 音域の高い/低い

 ・ 声量の大きい/小さい

 ・ 声色の明るい/暗い

 ・ リズムの緩急

かつて声優の第一人者として活躍された、今は亡き野沢那智さんのセリフなどを聴くと、これら全ての要素が最大に表現されたダイナミックな演技をしているのに、その声にはまったく無理が無く、自然に発された言葉として浸透して来ます。

言葉が自然なのは声の出し方に無理がないからです。無理なくダイナミックになれるのは余裕があるからです。発声(声を出す事)、発音(言葉を発する事)、この2つの能力が並外れて高いと、何を表現しても常に余裕が生まれるのです。野沢さんは特別な人かも知れませんが、いま発展途上にある人でもこの2つの基本能力を高めれば表現力が格段に進歩します。

声を制する者が表現を制する

感情とはもちろん心の動きですが、筋肉にも動きが起きます。表情筋も動き、声帯の筋肉も動き、体内では呼吸筋などあらゆる筋肉が動きます。実は、発声発音、この2つで使われる筋肉群は(使い方が正しければ)感情によって動く筋肉群とほぼ同じ組合わせになります。この筋力バランスで発声に慣れる事こそ声優・俳優のボイトレの本筋です。

発声と発音を伸ばす

発声を伸ばすには「ピント」と「響き」のバランスを取る事。通常、ピントの強い声は響きが浅く、響きの深い声はピントがぼやけます。これらの要素は反発し合いますが、練習によって双方が一定以上の強さを持ちながら共存する事が可能になります。顏のインナーマッスルがピントを、喉や頭蓋内の空間が響きをサポートしてくれます。

発音を伸ばすには、声が響く場所で母音の形成に慣れる事。完全な母音を意識すると口や喉が緊張する人が大勢いますが、それは殆どの場合、初めから声の響く場所を間違えている事が原因です。リラックスして母音をコントロール出来るよう、喉や頭蓋内を適切に拡げ「響き」を徹底すべきです。母音が緊張なく発音されれば、子音の動きも軽快になります。言葉を扱う自由度も上がります。

自由な表現を支えるのに必要な資質

発声のためにやる事。発音のためにやる事。数限りない練習メニューが存在します。その人の個性や伸ばすべき資質などによって練習メニューの組合わせは無限です。ベテラン講師が生徒さん一人ひとりの声に合わせて個別に調整します。

腹式呼吸で発声するって本当に素晴らしい事?

お腹に吸って強く吐く事では声は発達しません。強く吸える事も、強く吐ける事も、それほど素晴らしい能力ではありません。本校では、腹式呼吸はウォームアップの一環として時たま使用するだけです。実技の段階では、広く全身で呼吸を捉え、楽に解放するよう指導しています。適正な筋力で柔らかく吸い、吐かれた息のエネルギーは絶大なものです。しかも扱いやすく、声帯に強く当たり過ぎる事もありません。

表現のエネルギー・コントロール

大多数の人は「大きな声は強い息」「小さな声は弱い息」という固定観念に縛られています。

しかし、強い息で大声を出せれば、喉は苦しくなり声帯を傷める危険もあります。弱い息で小さな声を出せば、あなたが出す小さな声は全てエネルギー不足の「通らない声」になります。

特にあなたが舞台俳優なら、小さな声が全て通らない声になるのは好ましい状態と言えません。

「強い息」ではなく「多い息」で大きな声を出す。「弱い息」ではなく「強い息」で小さな声を出す。表現のバリエーションに、このエネルギー・コントロールを加えて下さい。

呼吸法、母音の共鳴、声帯の筋力、これらは豊かな発声に向けて相互につながった一つのフォームです。そういう意味ではシンプルですが、それら全部を自身の感覚で管理するのは大変です。第三者のアドバイスが必要だと感じましたら、遠慮なく無料体験レッスンにおいで下さい。

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