ボイトレ 東京 No.1クオリティ
交通便利でお洒落な街、東京・渋谷でボイストレーニングを受けていると、業界の華やいだ雰囲気に包まれてしまうものです。
でもどうせレッスンを受けるなら、雰囲気に流されず、しっかり結果を求めましょう。
交通便利なのは良い事です。本校が1995年に東京・渋谷で開校した理由もそうです。
東京・渋谷でボイスレッスン専門に29年
SWEET DREAMSは開校以来ボイストレーニング専門にレッスンしている小さな教室です。東京No.1クオリティーを自負しておりますが、豪華設備や外観のお洒落さはありません。
洗練された雰囲気のボーカルスクールやボイトレ教室は、この渋谷にも山ほどあります。他校を見学してから本校の体験レッスンに来ると、最初は見劣りするかも知れません。
そんな中で本校が選ばれている理由。それは本格的なのに分かりやすいからです。
ボイトレと言えば普通は難しいもの。
専門用語が多かったり、お腹で支えるとか、喉を開く、前に出す等、つかみ所の無いイメージに苦労する人が多いです。
それが本格的なボイトレとなれば、どれだけ複雑になるのかと思いきや、本校は違うのです。
米国最高と評判のボイストレーニング
SWEET DREAMSでは、米国最高のボイストレーナーと評判のセス・リッグス氏のレッスンを現地にも赴き研究しています。その影響もあって私達のレッスンは、以前にも増して分かりやすくシンプルになっています。
リッグス氏の生徒は、スティービー・ワンダーやマイケル・ジャクソンといった世界的な歌い手から女優のジェニファー・ロペスまで、かなり本格的な顔ぶれです。
しかし本格的だから複雑・難解とは限りません。氏のトレーニング法は非常に高度ですが、実際のレッスンはとてもシンプルです。
声のエクササイズ
単純なエクササイズ(発声練習)を組み合わせ、組み替え、素早く発声筋肉を構築する。
氏はその簡潔なシステムで、何十人もの世界的な歌手を育成しました。東京から派遣された研究チームはそのシステムに衝撃を受けました。
そこにあるのは単純な発声バターンと、それらの絶妙な配合。突き詰めればその2つです。
シンプルですが、生徒の喉に奇跡を起こします。
それぞれが単純でも、本当にその人に必要なエクササイズの組み合わせ・順序・テンポでレッスンすると、化学反応を起こすように、歌う筋肉が発達するのです。
渋谷のボイストレーニングでも奇跡が
もちろん私達自身も、29年を掛けて独自のボイストレーニング術を築き、常にアップデートしています。
日本人の声の伸ばし方は、やはり国内でレッスンを重ねる事でより鮮明になります(地域や民族が違うと化学反応も違います)。
ここ渋谷の教室では、生徒さんの声帯から続々と新しい声が生まれています。
自分で出した声が信じられず「こんな声が出せるんですね」と、しみじみ納得する方や「今まで出した事のない声です」と笑顔を輝かせる方が大勢おられます。
声を育てる、本来のボイスレッスンです。都内でも簡単には出会えないクオリティです。
あなたの声だけのために配合される練習メニュー
私達は、数百種類ものエクササイズから数種類を選び出しあなたの声だけに効くメニューを組み立てます。
エクササイズのメニュー選択は熟練のプロでも注意に注意を重ねます。ホンの僅かな誤差が成功・失敗を分けるからです。
もしも、その生徒さんに合わないメニューや音域で練習すると、声は発展どころか逆に退化します。
これは普通にあちこちで起きている間違いです。
皆さんも自分がやって上手く上達した練習をお友達に教えてあげる時は「待てよ。これって誰がやっても大丈夫な練習かな?」と考えた方が親切と言えるかも知れません。
このボイトレ・セオリーには要注意
メニューではありませんが、次にあげる定番アドバイスは発声を悪くする可能性が高いです。
「お腹から声を出して」
「喉を開けて」
「口を大きく開けて」
「声を前に出して」
昔からよく言われるセオリーではあります。
しかし言われたまま実践すると、力んだり、不自然な声になる事が多いです。
例えば、お腹から声を出せと言われると、殆どの人が腹筋に力を入れて体を硬くします。
同様に、喉を開けろと言われると喉に変な力が入る人が大勢います。
口を大きく開けると取り敢えず声域は少し上に広がりますが喉を傷めやすいです。声をむきになって前に出すのも喉を傷める原因になるので要注意です。
これらはどれも、事前に準備するような事ではなく、自然な現象として現れるのが理想です。
本当に生徒のために考えて考えて絞り出した知恵なら、このような低次元のアドバイスは本来あり得ませんが、昔から定番なのでロクに考えもせずこれを言う人はまだまだ多く、その一言のために声を傷める被害者もまた多いのが現状です。
もちろんSWEET DREAMSの講師は言いません。
そういう声は正しいボイストレーニングをしていれば勝手に出て来るのです。
「声を出していて快適か」
「良い声に感じるか」
皆さんはそれだけを気にしてシンプルに発声して頂くだけで良いです。それで声がきちんと発達します。
一人ひとりの個性や声の状態に合わせ、厳選し、個別に組んだ限定メニューにはそういう力があるのです。
声の情報から身体の状態を理解
「前に出せ」と言われて声が出るくらいなら、最初から出せますよね。
ここは教える人間が努力や工夫をして伝えるべき部分なのです。
私達は、生徒さんの声に不足な点があれば、その声の情報から「喉の状態、身体の状態」を想像し、可能であれば自身の喉や身体でその状態をコピーします。
その時「何がどのくらい足りないのか」かなり明確に解ります。
(足りないものは、筋力だったり、どこかに意識を向ける事だったり、重心の安定だったり色々です)
その過程で、練習メニューの組み立てや、将来必要となるメニューも見えて来ます。
ですが、初めてお会いした生徒さんよりも、何ヶ月かレッスンを重ねた生徒さんの方がコピーは正確になります。個性を持った一人の人間を理解するには時間が掛かるのです。
そのため本校は時々、生徒数を制限するために入会をお断りする時期があります。
その際、新規の入会希望者は空席待ちとなります。
ボーカルスクール ボイトレ教室を選ぶ
この数年間でボイトレの需要は増え、ボーカルスクールやボイトレ教室が激増しています。東京都内では百校にも達する勢いです。
一年間に行われるボイトレも東京で30万、国内で100万レッスン近いでしょう。その全てが正しい練習メニューなら今ごろ日本はボーカル大国です。
一般的に行われるレッスンメニューの80%は効果ゼロの無駄メニューです。
何らかの効果が期待できるのは残りの20%。確かな効果があるメニューはその半分くらい。つまり全体の10%です。当然、腹筋を鍛えたり、喉を無理に開けるのは無駄メニューです。
大小のボーカルスクールやボイトレ教室がこれだけ乱立する今の日本で確かな効果のあるメソッド(練習法)に出会う確率が10%ならそう悪くないでしょう。
しかしそのメソッドを駆使して、あなたの個性やスタイル、弱点に合わせて最も効果的な音階やキーにリアルタイムでメニュー展開できるトレーナーに、あなたはどれ位の確率で出会えるでしょう?(効果はキーが半音違うだけで全く変わります)
これは想像にお任せします。
出会うボイストレーナー全員がそのレベルという事はないでしょう。
今はちょっとしたボイトレ情報ならネット検索できるので、使いこなせないがメソッドだけは知ってるというトレーナーも多いです。
使いこなす事がいかに大事か。
練習法をリサーチして、熱心に取り組んでも、自分だけでは上手く行きません。そのお宝を扱い慣れた熟練トレーナーがいて初めて効力を発揮します。
ボイトレスクール・ランキングと口コミ
ボイトレを受けようと思っても、これだけネット情報が氾濫していると「さて、どのボイトレ教室なら本当に希望を叶えられるのか?」と悩んでしまいます。
公平に見えるランキングや口コミも、ほめちぎって広告主スクールのHPに誘導して収益を上げるサイトが殆んどです。これでは誰でも一度や二度スクール選びを失敗し、無駄に時間を浪費してしまいます。
体験レッスンを受けて入会しても、本当にボイトレの効果が有るか無いかは短期間のうちには分かりません。
無料体験レッスン
本校でも他校でも、体験レッスンに訪れたなら、ビル外観やオフィスの調度品、スタジオ設備よりも人をよく見て下さい。
楽器としてのあなた(言葉を扱う声優、俳優も身体が楽器です)を発展させるのは、講師という一人の人間の持つ経験と知識だけです。本当にその人で良いのか?慎重にご検討下さい。
プロフィールもあまり考慮に入れない事を勧めます。経歴が立派でダメな人もいます。勿論良い人もいます。
出会ったトレーナーの良し悪しを判断する知識が必要でしたらボイトレ相談室に用意された豊富なQ&Aを参考にして下さい。あなたが既にボイストレーニングを経験し一生懸命練習しているのに上手くならないという不条理に悩んでいるなら、Q&A2.01 練習しても上手くならないのは何故?をお勧めします。
本校も無料体験レッスンは行なっております。ただ、現在入会のご案内は生徒数が限界に近いので滞っております。体験レッスンについて詳しく知りたい方はボイトレ相談室からQ&A5.本校システムをご覧下さい(Q&A5.10)。